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「人とくるまのテクノロジー展2014」に出展中です

こんにちは、総務の荻です。

バーチャルメカニクスは本日から3日間、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜にて開催されています「人とくるまのテクノロジー展2014」に出展しています。

自技展2014ブース.jpgブースではCarSim/TruckSim/BikeSim各最新バージョンの展示、新しく生まれ変わったSuspensionSim展示の他、dSPACESENSO-WheelによるCarSimドライビングシミュレータを展示しています。

 

自技展2014DS.jpg dSPACE + CAN通信を使った実機相当のステアリング使用のドライビングシミュレータ

 

また、このたび新しくMotionSim事業部取扱いの製品も展示しています。 これは自動車以外の分野にも手軽に使える動力学シミュレーションソフトです。

 

ブース番号は「129番」です。会場にお越しの際は是非お立ち寄りください!

 

 

 

 

日本機械学会 東海支部 第63期総会・講演会に出展

MotionSim事業部の取扱製品 SimWise 4Dと Dynamics for SpaceClaimを、318日~19日に名古屋市の大同大学で開催された日本機械学会 東海支部 第63期 総会・講演会の企業展示に出展しました。


JSAE_Tokai2014会場_大同大学.jpg

今回初めてデモ展示したDynamics for SpaceClaimは、3次元ダイレクトモデラーSpaceClaim 2014のアドオンオプション新製品で、CADモデルから簡単に機構運動解析ができ、特に歯車やチェーンなどの複雑な接触の多い問題を高速にシミュレーションできる優れた特徴を持っています。会場では、デフやチェーンの事例を実演して来場者の注目を集めました。


JSAE_Tokai2014ブース写真.jpg

「車両運動力学の基礎」&「カーエレクトロニクス基礎」 無料体験講座を開催しました

技術部の有賀です。
2012年に開講した「車両運動力学の基礎」トレーニング講座ですが、早いもので第3期を迎えました。
今年のスタートは6月13日(金)です。
更に、今年は中村講師シリーズ第2弾!「カーエレクトロニクス基礎」講座を開講します。
こちらの講義のスタートは7月25日(金)です。
本講座に先立って、この2講座の無料体験講座を開催しました。
IMG_1330a.jpg
中村講師は、若きエンジニアの皆様に伝えたい知識と想いに溢れています。
ご参加頂いた方々には、各講座で約1時間に渡り、講師の熱い想いの一部分を体験して頂きました。また陽気で軽快に進行する中村講師特有の世界を体感して頂けたことと思います。
P1030186.jpg
本講座では、時に講師が司会者となり受講者同士の議論により作り上げられる部分もおおいにあります。現役のエンジニア達だからこそ成し得る質の高い議論です。
皆さんも、会社の垣根を越えて行われるこの議論の一員になりませんか?
そして更なるご自身のスキルアップを図りませんか?
是非、皆さんのご参加をお待ちしております。

CarSim DSマルチモニターのご採用

副社長の滝田です。
1月9日に近畿大学工業高等専門学校 武馬教授 がご来社されました。

今回 近畿大学工業高等専門学校様には CarSim DS をマルチモニターに拡張したシステムをご導入頂きその納入前立ち合い検査という事で武馬先生にお越しいただきました。

42インチのモニターを3台並べ視野角は120°を実現しています。
横視野が広ったために旋回時の操作性は格段に向上しています。
来週には納品させていただく予定です。

 

武馬先生DS.jpg

武馬先生はトヨタ自動車のご出身で車両運動、特に横運動(旋回運動)について研究されてきました。

また、2010年には当社主催のCarSim/TruckSim/BikeSimユーザーカンファレンスにて「電子制御アクティブサスペンションシステムの開発とドライバモーションの解析」についてご発表頂きCarSimとのお付き合いも長年に渡っています。

ドライバは旋回時のロールにより反射的に反対方向へ体を傾け、ロール角が大きいときはより大きく体を傾ける傾向があり、応答速度に違いがでるとの事です。その事からドライバの応答速度を最適化するためのロール角を導き出されたそうです。
ロール角を最適化する事でより安定した運転操作が可能になるという成果がアクティブサスの開発へとつなげられたとの事です。


さて、今回ご導入いただいたマルチモニターによるCarSimドライビングシミュレータはドライビングシミュレータを用いた運転スキルの習熟、スラローム走行時のドライバの応答遅れなどなど多くの研究テーマを計画されているそうです。

私どもとしては将来的にモーション装置への搭載に発展されることを期待しています。


武馬先生、お忙しいところご来社いただきましてありがとうございました。

 

 

 

計測自動制御学会「SI2013」に出展しました

代表の永瀬です。

 

バーチャルメカニクスは、12月18日~20日に神戸国際会議場で開催された計測自動制御学会システムインテグレーション(SI)部門講演会「SI2013」に、「CarSim」と新規事業の取扱製品、物理運動・強度シミュレーションツール「SimWise 4D」を初出展しました。

 

SI2013展示風景.jpg

 SI2013は高機能化・複雑化するシステムの諸問題を解決し、更に、システムの設計論を開拓・構築するため、人間・社会・人工物が関わる様々な分野における俯瞰的システムインテグレーションをテーマとして、全国の産官学の研究者・技術者が集結して当該分野に関連する講演発表および討論を行うものです。カバーする領域は,ロボット、環境、防災・減災、エネルギー、バイオ、情報・メディア、メカトロニクス、人間機械系,セキュリティ、医療・福祉、システム論など多岐にわたっています。

 

「SimWise 4D」は、MATLAB/Simulinkで制御しながら、ロボット等の機械システムの動きや強度を解析できる、手軽で使いやすいシミュレーションツールです。中小メーカーや大学では近年3D CADが普及してきているようですが、シミュレーションはまだという所が多く、制御開発ツールと共に機械系シミュレーションツールの今後の活用・普及が期待されます。

 

SI2013展示風景1.jpg学会の講演会ということで、ブースを訪れた人は若い人が多く、動きのシミュレーションに興味を持って熱心に説明を聞いてくれました。今後も自動車以外の幅広い分野の学会や展示会でも、シミュレーションツールの有効性をPRしていきたいと考えています。

第2期「車両運動力学の基礎」トレーニング講座 最終回

こんにちは。技術部の有賀です。

 

11月15日(金)に第2期「車両運動力学の基礎」トレーニング講座が最終回を迎えました。
約半年に渡って行われた当講座ですが、こうして最終回を迎えるとあっという間だったように感じます。毎回受講者の皆様同士で行われる白熱した討論は圧巻でした。互いの知識と経験を基にそれをさらに深く濃いものへと進化させようとする皆さんの熱意は計り知れないものであり今後の自動車産業を支えるエンジニアの皆さんの力強さを毎回感じずにはいられませんでした。 

 

また最終回では記念講演として日野自動車でご活躍されていました籾山冨士男様より「トラック用シャシボディ技術の歴史」、「自動運転トラックの横運動モデルの開発」の2テーマについてお話頂きました。

それはまるでエンジニアとしてご活躍されていた大先輩から若きエンジニアの皆様へ知識と知恵のバトンが渡されていくようでした。

 

籾山様講演.jpg

 

最終回を迎え改めて振り返ると、「会社の垣根を越えてエンジニアの皆様同士で討論を行い互いの知識を深めて頂ける」これが当講座の一番の魅力だと感じます。

 

第2回中村セミナー集合.jpg

 

第3期は来年6月開講の予定です。ぜひ皆様ご参加ください。
第2期生の皆様、半年間お疲れ様でした。今後の皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

BMD2013に出展しています

営業部の橋本です。

バーチャルメカニクスは、11月10日~13日の四日間日本大学生産工学部で開催されていますBMD2013(英文名称The 2nd International Symposium on Dynamics and Control of Single Track Vehicles - Bicycle and Motorcycle Dynamics - )に出展しています。

 

日大生産工学部.jpg

BMD2013看板.jpg

BMD2013は二輪車・一輪車の運動と制御に関する学術会議で、車両の運動性能及び安全,駆動性能,環境対応のみならず,コンポーネントや評価手法等を発表する場です。全世界から100 名を越える企業,大学,研究機関の技術者,研究者が集まり、技術講演論文の発表に加えて,話題のモビリティ機器や先端的製品の展示など,地域・業種・研究領域を越えた参加者の交流を図るイベントです。

BMD2013展示.jpg

弊社は、論文集への広告と展示会出展で協賛をしております。

ITS国際会議東京2013に出展しています

副社長の滝田です。

バーチャルメカニクスは、10月15日~18日の四日間ITS国際会議東京2013に出展しています。

 

ITS 会場全体.jpg

 

本イベントは、世界でも最先端レベルのITS開発・実用化が行われている日本の首都東京での開催ということで、世界からの注目を集めています。

 最先端のITS技術の研究発表・プレゼンテーション・展示などを通じて情報交換や先端技術の習得・ビジネスの創出を図る総合イベントとなります。

 

バーチャルメカニクスでは、運転支援システムを組み込んだドライビングシミュレータやリアルタイムアニメーション画像(VS Visualizer)をSimulinkに出力をするツールを展示しています。

 

ITS ブース全体.jpg

 

ITS DS.jpg

皆様のお越しをお待ちしております。是非お立ち寄りください。

 

 

 

 

北米User Conference 2013開催

代表の永瀬です。

2013年10月9日(水)に、Mechanical Simulation本社オフィスにて、北米User Conference 2013が開催されました。


 

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本社工房にMechanical Simulation製の5台のドライビング・シミュレータをデモ展示し、ドライビング・シミュレータを新しい事業の柱とする姿勢をアピールしていました。

 

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発表の目玉は、初お披露目のVS SuspensionSimで、CEO兼開発責任者のMike Sayersより、VS(VehicleSim)アーキテクチャに基づいて新しく生まれ変わったSuspensionSim の紹介がありました。

CarSimなどのVehicleSim 製品群と同様な操作性と拡張性を併せ持つサスペンション専用の準静的機構解析ソフトで、CarSimやTruckSimの最新バージョンのサスペンションの非線形Tableデータを生成できます。

VS SuspensionSimは10月末にβバージョン、12月初めに正式バージョンのリリースを予定しているとのことです。


 

VS_SuspensionSim.jpg

その他、北米ユーザーのGM、Continentalなどから、興味深いユーザー活用事例の発表があり、フランクで活発な質疑応答が行われました。

2013年度「車両運動力学の基礎」トレーニング講座第3回終了

こんにちは。技術担当の有賀です。

全6回コースの「車両運動力学の基礎」講座も早いもので第3回が終了しました。中間地点である今回は、ささやかではありますが昼食時に懇親会を開きました。改めて皆さんからの簡単な自己紹介等をして頂き、終始和やかな雰囲気でとり行われました。写真は懇親会の一コマです。皆さんとてもいい笑顔です。

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今回の講座テーマは、「走行負荷」と「定常旋回」でした。講師の説明を食い入るようにして聞いた後に飛び交う質問とそれに対するディスカッションは圧巻です。まさに、受講者の皆さんによって作り上げられる授業です。今回も講座終了後の皆さんの後ろ姿からは、やりきった充実感が滲み出ていました。
そんな第2期生の皆さんと集合写真を撮りました!

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受講者の皆様、今回も長時間に渡りお疲れ様でした。

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